カントー×アローラ 反省会
レートモチベはないけどポケモンモチベが高かったのでPGL公式大会に参加しました。
ルールはカントー×アローラ
カントー図鑑のポケモン(全150種)とアローラ図鑑のポケモン(全300種)のうち禁伝を除くポケモンが参加可能で、過去作有りメガ石禁止の縛りがあり。
【最高】1777
【最終】1750くらい
【構築】
ハッサム@鉢巻 意地HA
蜻蛉/バレパン/叩き/ばか力
カプ・テテフ@眼鏡 控えめHCs
サイキネ/ショック/ムンフォ/十万
ガブリアス@襷 陽気AS
逆鱗/地震/毒づき/岩石
カプ・コケコ@スカーフ 臆病CS
十万/ボルチェン/雷/マジシャ
ウインディ@珠 意地AS
フレドラ/インファ/ワイボ/神速
バルジーナ@ゴツメ 図太いHB
イカサマ/挑発/毒/羽
【構築経緯】
S1ではあまり使われていなかったハッサムに着目
S1に比べてメガボーマンダ・ギルガルドが消えるのが追い風である。
また、メガリザ・バシャーモ・ヒードラン・ウルガモスといった一級線の炎ポケモンが使用不可能なため動きやすいと判断した。
次にハッサムの相方としてテテフを採用しこれを軸とした。
【個別解説】
◯ハッサム
このPTの軸
基本的に初手で出していってゲームを組み立てていく。45戦中35戦ぐらいはこいつ先発だったと思う。
予想通り強い炎ポケモンが少なく、初手での出し負け→そのままずるずると負ける試合はかなり少なかった。
ただし交通事故(テテフの眼鏡めざ炎、ガブの炎の牙、突然のテテフ後だし等)により一瞬で試合が終わるのが5戦ぐらいあったので高い勝率を求められるインターネット大会には向いていなかった。
ラティオスではなかった。
5世代のラティハッサムは蜻蛉から入ってラティに繋ぐことで高い縛り性能を存分に発揮していたが、こちらはSが不足しているせいで上手く縛りに繋げることが出来なかった。
またこいつを出すせいで荒らした後ハッサムのバレパンが通らなくて困ることが何度もあった(PTコンセプトの崩壊)。
ただし火力による制圧はラティオス以上で、低負担高耐久ポケモン(エアームドやポリ2)に投げてサイキネを撃っていると相手PTが崩壊していく。
Dダウンや急所さえ引いてしまえばあのラッキーですら受けられないのは圧巻だった。
テテフがラティオスではないので炎を1回は受けられる奴を探したところこいつが該当した。
インターネット大会ではPTに欠陥があっても変更できないため、範囲を広く見れるポケモンが正義ということでとりあえず襷を持たせた。
ブルルにイージーウィン出来るように毒づきを入れたが、このPTでは吠えるにしてバトンを見に行くべき。ただでさえギミックパが多くなるPGL大会だからガルドという相方を失ったブルルとどっちが多いかは判断ついたはず。
まぁそれでも普通に強いガブリアスだった。
◯カプ・コケコ
ここまででかなりの数がいるであろうテテフパルシェン展開がかなり厳しいので、ストッパーであるスカーフコケコを採用。
キングドラ解禁で数が増えるであろう雨も雷を積んで強くメタったつもりだったが、キングドラはジョウトのポケモンだった。
それでも何故かゴルダックやニョロボンやオムスターをエースにした雨に何回か当たったので、無駄ではなかった。
コケコを採用してもまだテッカグヤが重かったため、テッカグヤに後だし出来て汎用性の高いポケモンを探した。
正直なことを言うとファイヤーが一番理想的だったか、持っていないので断念。
フレドラと珠と宿り木でごりごり体力が削られるため、テッカグヤに後だししたあと釣り交換をしなくてはいけないシーンが多くなってしまった。
せめて臆病にして朝の日差しでも積むべきだったかもしれない。
お荷物枠
ここまでで全く浮いていなかったため、とりあえず浮いてて強そうな奴を採用した。
45戦で3戦しか選出してない。
挑発を持っていたお陰でイーブイバトンへの勝ち筋になってくれた。
【反省】
きつかったこと箇条書き
・炎ポケモンが弱いとか言ってたけど炎吐けるやつが強くて困った(ニドキング/ニドクイン/テッカグヤ)
・ガブで受けれない炎のエンニュートは辛かった。でもなんとかなってたしやっぱり弱い
・ミミッキュとかそういうポケモンいたねって感じでテテフが選出しにくかった。
・バトンとか存在を忘れてた。挑発バルジーナだけでは戦えない
・パルシェンって対面か積みリレーでしか入らないと思ってた。ピンパルに選出縛られて辛い。
・ハッサムテテフ対面はハッサム有利だと思ってたけど全然勝てなかった。テテフなんなん?
いろいろとあげられるけど、普段ポケモンしてない分が出てしまったという感じ
次回のインターネット大会は頑張るぞい