リトルマッチ反省会
成績は33-12 1753 60位
まぁそれだけなら何でこんな勝率なのかというと、一体だけ全く考慮していなかったポケモンテッシードとかいう奴のせいで全てが狂った。
プロトーガを出すわけにもいかず、出し勝ち出来るようにガーディの選出を余儀なくされ、かなり際どい勝負になってしまうことが多かった。
ペロッパフをちゃんとコットン瞑想放射とかにしてれば、こいつにたいしては相当変わった。
負け試合
プレミ3
威張る1
実力負け2
次同じルールがあるとしたら
ストライクの追い風→叩き
プロトーガのカムラ→ラム
ペロッパフ ドレキ放射瞑想コットン
にします。
机上論
実験レポートがデータの闇に消えたせいで寝る時間を削って書いていたため、移動時間が睡眠時間に消え記事を書く時間がなくなってしまった。(そのわりにはダブレ80戦ぐらい潜ってたけど……)
普通の人ならジャパンカップを諦めるような勝率で推移し、35戦程度で残りを潜る気もなくなりドロップアウトした。
ジャパンカップのPTはほとんど机上論で組み上げて、そのまま突貫したはいいが、細部の詰めがボロボロでとても悲しい負けかたが多くなってしまった……
こんな経験を通して、ポケモンに限らず机上論と机上論以外のバランスってどうやって配分してるんだろうなってすごい疑問に思った。
自分の中では極端な話、全部机上論で説明できるし、そうあるべきと思ってるんですが、どうしても机上論だと穴ができてしまううえに、膨大な時間がかかる。
ポケモンの場合はサンプルPTとにらめっこしながら初手こう来たらこう動いて……みたいな感じで机上論の負担が減りますが(特にダブルバトルは机上の負担が小さいと感じる)、これがカードゲームみたいに確率が絡んでくると机上論への負担はバカにならない。
3積みか4積みかなんて机上ではっきり説明できる人がいたら頭おかしいし、多分感覚と経験から決めているんだと思う。
確率が絡んでこないゲーム、例えば囲碁でも19*19の全ての手を考えるわけもなく、ある程度感覚で手を絞ってから読み始める。(この感覚から外れつつも理論をたどるととても良い手が妙手になる)
こんな感じで感覚はどの分野でも重要な要素であることは確かだが、初めから感覚だけで全てが上手くいくのはほんの一握りの神から愛された天才だ。机上論での議論は弱点の早期発見と事前予知をすることができる。
つまるところ、一部の天才以外は机上論と感覚のどちらも必要であるということを言いたいだけだ。
それではこのバランスはどうすれば一番上手くいくんだろうというのが、最近ずっと悶々と考えていることで結論が出てない。
個人的な仮説では机上論で完璧だと言えるようになってから実践に入るべきと考えてはいるのだが、机上論で完璧にならないせいでいつまでたってもポケモンが出来ない(最近ポケモンをやっていない言い訳)。